【15周年】ホットヨガLAVA誕生秘話

インキュベーションカンパニーを標榜し、「1つでも多くの日本一のビジネスを成功させたい」と考えていた代表の鷲見。ある日イングリッシュバーで出会った客の「NYではホットヨガが流行っているのに、日本にはできるところがないよね？」という言葉が気になり、NYへ視察に。

そこで感じたホットヨガの爽快感に心を奪われ、日本でも同じ環境を再現しようと自宅のサンルームで試してみます。ここでの滝汗に日本でのポテンシャルを感じ、すぐに出店を決意します。

並行してホットヨガの効果を調べていくと、「運動不足解消」「ダイエット」「リラックス」「冷え性・肩こり改善」「美肌」などなど、現代日本人が抱える悩みにフィットする事を再確認、必ず多くの方に喜ばれることに確信を深めていきます。

ただし、国内には一切参考とする前例がありません。温湿度を一定に保つために必要な設備、心地好く過ごせる店舗の内装、そしてなにより効果を体感してもらうためのヨガプログラムの開発。すべてが手探りの自前開発です。

新卒2名を含む3名で立ち上げたこのプロジェクトは、トライアンドエラーの繰り返し。しかし鷲見はじめプロジェクトメンバーとその後増えていく仲間も、全員が全員「ホットヨガの効果を多くの人に届けたい！」という思いでつき進みます。

おりしも世間は地下鉄サリン事件の余韻が残り、「ヨガ」に対するイメージはよくありません。いかにしてヨガ＝宗教という印象を抱かせずに、お洒落でかっこよくしていくか。文字通り暗中模索の毎日でした。

苦心の末、2004年12月にホットヨガLAVA1号店となる渋谷店がオープンし、日本のホットヨガブームの狼煙を上げることとなります。

全く認知が無い中どうやって新規体験客を獲得していくのか、2号店以降の新規出店はできるのか、一時のブームで終わるのではないか・・・。様々な不安を含んでの船出となりましたが、どうなって行くのか。

to be continued…

人材開発部部長的場勝己

＃ビジョン　＃ミッション　＃バリュー
＃採用　＃人材育成　＃組織開発
＃リテンション　＃タレントマネジメント
＃SDGs　＃女性活躍